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海洋散骨の感想②

2018/12/01

「お父さんの希望どおり、海への散骨を無事終えることが出来た、でも…」

散骨アドバイザーとしては、この、「でも…」という部分の本音を汲み取ることも、時には必要かと思います。海洋散骨は、故人の希望で行う方が大多数を占める葬法ではありますが。散骨の施行を決断する遺族の気持ちや事情としっかり合意が取れているか、という部分も一定の考慮が必要と考えています。

 

乗船しての散骨(お墓が無い方)

「身内は姪だけだという叔母の、海洋葬という初めての行事に参加いたしました。青空の下美しいく、又悲しい別れでしたが素晴らしい経験をしました。色とりどりの花びらが静かに流れていく様は今も私の脳裏に深く刻まれております。」

 

「お墓に困っていたので、散骨の方法があると知り良かった。海というのはとても受け入れやすい気持ちになった。他の人に話しても、自然に話せる方法だと思いました。」

 

「戒名もお墓もない形をとった私達でしたが、散骨を終えて心の中にしっかりと主人が生きていることを実感しています。こうゆう方法をとった事、それに手を差し伸べて後押しをして下さった事に感謝しています。」

 

「父と母の遺灰を一緒に散骨出来て本当に良かったです。海底に向かっていく遺灰の広がって行く様が解放された魂の様に感じました。二人仲良く一緒に自然に戻れたことを父母とも喜んでいると確信しています。」

 

故人の希望が無い場合でも、「入るお墓が無い」という事情により海洋散骨を選ぶ方もいます。前述した、お墓の継承者不足という問題は、この先ますます深刻になっていく事が考えられます。

子供や配偶者のいない方が亡くなり、少し距離をおいた親族として、甥や姪、従兄弟にあたる人などが葬儀と散骨を取り仕切るといった例も珍しい事ではありません。

また、夫婦揃って墓を造らないという方針を決めて、どちらか一方が先に亡くなったら、もう一方が亡くなるのを待って、一緒に海に還るというケースも徐々に増えてきています。


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