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墓じまいとしての散骨

2018/12/03
墓石

「葬儀ではなく墓じまいの方法として利用させて頂きました。

古い遺骨を納めてもらえる所はほとんどなく、書類手続きも難しくとても困っていました。実際五年かかってようやくこちらの会社紹介して頂き、今まで荒れていたお墓をきちんと供養できました。とても良かったです。また、葬儀としても利用させて頂きたいと思います。」

 

「墓じまい」という言葉が2014年頃からマスコミで取り上げられ、一般的に使われはじめました。「墓じまい」とは、「お墓を処分すること」を意味する造語です。海洋散骨は、お墓への埋葬の代わり、あるいは、葬儀の一形態として行われることが主流でしたが、お墓の撤去・処分が目的で、埋蔵されている遺骨を海に散骨するという事例がここ数年増えてきています。

お墓を撤去するには、寺院によっては閉眼供養(魂抜き)を行い、墓石業者に頼んで墓石を撤去し、埋蔵されている遺骨を取り出してもらい、更地にします。

取り出した遺骨を、納骨堂や永代供養墓に移したり、別の場所のお墓に埋葬する場合は、市区町村役場で「改葬許可書」を発行してもらうことが墓埋法によって規定されていますが、遺骨の行先が散骨の場合は、改葬には当たらないむため「改葬許可書」が交付されない自治体が多いです。

多くの散骨業者は、散骨を行うにあたって、その遺骨が火葬された際に発行される「埋葬許可書」の提出を求めていますが、お墓に長く埋葬されている遺骨は、「埋葬許可書」が無い場合が多い為、霊園管理者や寺院に、それに準ずる書類(埋蔵証明書、遺骨引き渡し証明書など)を発行してもらうか、除籍謄本の添付を求める事業者もあります。

現在の法律では、散骨をするにあたって、どこかに届け出が必要なわけではありませんが、この遺骨がどこの誰のものであって、事件性は無いということを証明するために、申込時には、このような証明書の提出が求められます。

墓じまいの為に散骨をする場合、お墓に長く埋蔵されていた遺骨は、水分を含んでいることが多いので、粉末にする前に、乾燥させる必要があります。

遺骨によっては、カビが生えているなど状態があまりよくない場合もあり、処置に時間を要するケースもあるため、お墓に埋蔵されている遺骨を散骨する際は、スケジュールに余裕をもって事業者に相談・依頼するようにしましょう。

また、墓じまいに当たっては、寺院墓地の場合には閉眼供養のお布施や離断料、墓石業者には、撤去工事といった費用がかかり、一部を散骨し一部を別の場所に納骨する場合には改葬手続きも必要となります。


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