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少子高齢化と海洋損骨

2019/08/16
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少子高齢時代の波到来

継承者不在とお墓の在り方

・我が国の現在の死亡数は130万人、2040ねんには約166万3千人のピークが到来します。

・全死亡数に占める80歳以上の割合2006年50%、2040年には70%の予想です。

・平均寿命2015年 男性81歳、女性87歳1家族当たりの子供1~2人です。

・2014年頃から「墓じまい」をする方が増えてきました。檀家として経済的負担が大きいというよりも、少子化により墓守をする継承者が途絶えてしまう事が主な理由のようです。

・お墓は最後の祭祀継承者がきちんと墓じまいをしないと、いずれ無縁墓として最終的に撤去処分され、中の遺骨は他人とごちゃ混ぜの合祀墓行となります。

・現在は、この「合祀墓」希望者が増えています。散骨や墓じまいをする方が主に希望されています。

遺骨の行先 人気ランキング

1位 公営墓地への改葬合祀 38%

2位 海洋散骨 35%

3位 菩提寺で永代供養(合祀)23%

4位 納骨堂3%

※手元供養25%

この様な数字からみるとまだまだ少子高齢化の波は止まることはありません。

喪主様世代が一人っ子同士の夫婦なのです。この先、両家のお墓を守り続けることは、なかなか難しい時代になってくることは避けられません。

どの様な供養が良いのか?いまから考えを纏めておきましょう。


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